こんにちは、ひなたです。
赤ちゃんが生まれるまで、その存在すら知らないアイテムのひとつに「抱っこ紐」があります。
赤ちゃんが生まれてからは、こんなに便利なものがこの世にあったのかと思うほど。
あるあるですね〜。
今はもう持っていないママはいないんじゃないかというくらい、どこへ行っても見かけます。
でも、抱っこ紐にも種類があって、もちろん使いやすさはそれぞれ。
その中でも、おんぶに特化した抱っこ紐のオススメをご紹介します。
おんぶがしやすい抱っこ紐を選ぶ理由
もともと私は、エルゴを持っていました。
息子が小さい時はエルゴの抱っこしかしておらず、別に不便もありませんでした。
掃除や家事も、エルゴの抱っこのまま行っていたほどです。
ですが息子が7ヶ月あたりになった頃から、重たくて抱っこのまま家事をするのが大変になってきました。
そこでおんぶをしたいと思うように。
エルゴはおんぶもできる抱っこ紐ということだったので、いざおんぶをしようとしてみると、息子が全然安定しません。
肩紐をきつくしてもなんだかグラグラして、しゃがむと落っこちそうになったりもしました。
また、エルゴは、抱っこの状態からぐるっとまわしておんぶの形に変えるのですが、それがなかなか上手くいかない…。
そこで、おんぶに特化した抱っこ紐をもう一つ購入することにしました。
おんぶ紐でもよかったのですが、抱っこ紐の方が、エルゴを洗濯している時に予備として使えると思ったからです。
そしておんぶもしやすい抱っこ紐を購入したその時から、
生活が劇的にラクになりました。
なんでもっと早くおんぶをしなかったのだろうと…!
おんぶをしている間はそれなりに重たいし、肩も疲れます。
でも、やりたい家事や掃除をぐっと我慢しながら子供の相手をしているより、おんぶをしながら楽しくガシガシ家事を進められた方が、精神衛生上よっぽど良いと思いました。
日常生活での赤ちゃんのおんぶ、私は大賛成です。
そして、それを実現させるおすすめ抱っこ紐BEST5をこれからご紹介しますね。
おんぶのしやすい抱っこ紐比較!エルゴ以外のおすすめBEST5
ファムキャリー
日本製にこだわるママ&ベビーアイテムブランドのファムベリーから出ている抱っこ紐。
もちろん、抱っこもできるのですが、おんぶを中心に考えられて作られています。
私が実際に子どもをおんぶするときに大変だと思ったのは、抱っこ紐の上にしっかり寝かせても、おんぶしようとした時に子どもがズレてしまうこと。
その点、このファムキャリーにはおなかホルダーが付いているので、ズレないし安心しておんぶができます。
また、おんぶ後の頭当ても便利なポイントで、おんぶのまま寝てしまった子の頭が後ろにガクッとなるのを防ぎます。
これは本当に、theおんぶのための抱っこ紐ですね。
コンビ セオッテ
ベビーカーやチャイルドシートで有名なコンビからも抱っこ紐は出ています。
その中でもおんぶに特化した抱っこ紐がこちらの「セオッテ」。
その名の通りって感じですね。。
本体が軽くて疲れにくいということと、上記でプッシュしたお腹を押さえるホールドカバーがついているので、おんぶをしたあとのぐらつきや落下の心配がありません。
もともと頭当ての部分があるデザインなので、取り外しの面倒がなく、首カックンも防止できます。
こちら、10,000円(+税)とお値段もリーズナブル。
napnap
デザインも可愛らしくおしゃれなラインナップなのがnapnapのUKIUKIシリーズ。
こちらはベーシックな抱っこ紐の形ですが、おんぶホルダーが超革新的!!
子どもの肩までしっかり押さえる形はまるでベストのよう。
これなら安心、安全におんぶができますよね。
肩ベルト用のよだれカバーもセットで付いてきますよ。
キューズベリー おんぶ抱っこ紐
日本製のこれまたおしゃれなおんぶ抱っこ紐。
こちらも、インナーベルト付きでおんぶをサポートしてくれます。
子どもの肩を押さえてくれるインナーベルトによっておんぶも簡単に。
また、コンセプトとして「男の人がつけてもかっこいい」があるそうで、確かに他の抱っこ紐のデザインに比べてスタイリッシュでシンプルな感じがします。
畳むとかなりコンパクトになるのでそこも便利ですね。
アップリカ コランハグ
こちらもベビーカーやチャイルドシートで有名なアップリカです。
コランシリーズには種類がいくつかありますが、その中でも「コラン ハグ」はリーズナブルなお値段で機能性抜群。
そしてこれもおんぶハーネスというお腹ホルダーがあるのでおんぶの時も安心。
寝かせたままでも、座らせた状態からでもおんぶができます。
ちなみにですが、私はこの「コラン ハグ」を購入しています。
そして大活躍して、それはもう毎日使っていたわけですが。
こんな感じで、暴れん坊将軍と名高きうちの息子も、超〜〜おとなしくなります。笑
抱っこ紐でおんぶをする際の注意点
抱っこ紐はそれなりに安全に作られていますが、それでも親の不注意によって起きる事故は減りません。
ラクなこと、便利なことよりも、子どもの安全を一番優先しましょう。
■抱っこ紐の体重制限を守る
■お腹ホルダーやベルトはしっかり装着したのを確認する
■赤ちゃんがちゃんと前を向いている(変な方向に向いていない)
■余ったストラップはまとめてゴムなどで留める
■赤ちゃんの手足が変なところに挟まっていないか確認する
■授乳後すぐは嘔吐による窒息の恐れがあるため、30分以上経ってからおんぶをする
まとめ
日中おんぶができるようになれば、家事や掃除が一気にはかどります。
それはもう、本当に便利ですよ!
抱っこに慣れているとおんぶって難しい、と思ってしまいますが、これらのおんぶに特化した抱っこ紐なら想像以上に簡単におんぶができますよ!
便利な道具は上手に活用して、ストレスフリーな育児生活を楽しみましょう♪