こんにちは、ひなたです。
先日、またすごいお店に連れて行ってもらいまして。
その名も「とんかつ 大倉」。
幻と言われる特ロース定食を見事ゲット!ありがたくいただいてきたわけですが、いや、ほんとね、やばい!
さすが幻メニュー、私の人生史上で一番やばいとんかつでした。
千葉市美浜区のとんかつ大倉は開店直後から大盛況の人気店
この日連れてきていただいたのは、千葉市美浜区幸町。
昨年オープンしたこのとんかつ大倉、元々は世田谷区二子玉川にありビブグルマンにも掲載されたという豚カツのお店でした。
それが2017年に惜しまれつつも閉店。
…かと思いきや、その息子さんが千葉県、それも幸町にて「とんかつ大倉」をオープンすることになったのだとか!
ということで、開店の11時前にお店の前に到着したのでした。
ランチタイムは11時から。
ただ、この日に狙うは幻メニューとも称されている「特ロース定食」。
特ロース定食は1日の提供数に限りがある上に、お肉の仕入れ状況によっては提供の無い日もあるそう。
その日に特ロース定食の取り扱いがあるのかどうか、それはお店がオープンしてからでないと分からないというからまたハラハラ、ドキドキさせるよね~
インスタもやっているそうですよ。
と、お店の外観写真を撮影していると、中からスタッフさんがお出迎え。
多分奥様かと思います、「もうすぐ開店なのでお待ちくださいね~」と声をかけていただきました。
そこですかさず特ロース定食の確認をしてみると、なんと5人前まで用意があるとのこと!
5人前しかないの!?
この日は3人で来ていたため、5分の3をその場でオーダー!
そうこうしているうちに開店直前になり、お客さんがぞろぞろ集まってきました。
みなさん、11時ジャストの入店を狙っての来店のよう。
ま、我らは開店10分前から来てるもんね~。
一番乗りで店内に案内されましたが、次々とお客さんが入店。
平日だというのに、あっという間にカウンターとテーブル1席を残して満席となってしまうほどの人気ぶりです。
とんかつ大倉 幻の特ロース定食はとんかつのくせにとろける美味しさ
さて、我らはもう特ロース定食を注文済みですが、せっかくなのでメニューの確認をば。
ランチメニューはABCとあり、950円から980円と特に普通のお値段。
また、グランドメニューとなるとんかつ定食は1300円と少し高くなっていますが、こちらは150g(ランチメニューだと100g)とお肉が多めなんですね。
その他のグランドメニュー表ですが、ありましたありました、特ロース定食1700円。
唐揚げやアジフライ、フライドポテトといったサイドおつまみメニューも気になるところです。
と、メニューを見ながら15分ほどで登場となりました。
とんかつ大倉の特ロース定食!!
このとんかつ、サイズがとにかく大きい。
それはもう、手のひらサイズかそれ以上ではなかろうか。
このピンク色がお上品ですね~。
お肉の鮮度からしても、この状態でもう提供できるという事ですもんね。
さて、こちらの特ロース、おすすめはこのピンク色の岩塩だそう。
これを綺麗なピンク色のお肉にちょっと振りかけて…
なにこの肉!?とろける!!
とろけるとんかつ、初めて食べたわ。
すごい厚さです。
さすがのボリュームとあって、口の中に入れた時の脂や肉汁のはじける量もそれはそれはすごい。
でも、大口開けてもぐもぐしているとあっという間にほどけて無くなっていく不思議なお肉。
もちろん揚げたて、衣もサクッと軽やかで香ばしい~。
これはランチから超超超~~贅沢しちまったぞ。
キャベツ用のドレッシングとソースも卓上に。
でもね、わたくし、揚げ物に添えられているキャベツには基本なにもかけないんですわ。
で、揚げ物と一緒に食べてしまうんだけど…
さすがにこの特ロース、量が多すぎた。。
で、キャベツと食べるともはや肉が食べられない。
すでにご飯も半分近く残った状態だし…(そもそも朝ごはんをたっぷり食べてきてしまったという凡ミス)
というわけで、ちょっと強めの味にしてお肉だけでも一気に食べてしまうべく、最後はソースでいただくことに。
とはいえ、この端っこも十分大きいんだわ。
これだけでスーパーの惣菜コーナーに売ってるサイズだよw←それは言い過ぎ
…というわけで、ご飯とキャベツは食べきれなかったものの、特ロースだけは完食したのでありました。
まとめ
とんかつ大倉の特ロース定食、さすが幻と言われるだけの事はある!
そう確信したランチとなったこの日。
この特ロースのために開店前から並ぶのは、悪く無いな。って思ったりもしたのでした。