こんにちは、ひなたです。
切迫早産入院で、ぐうたら生活を送ったのも今ではいい思い出。。
や、入院中は点滴が痛すぎて悶え、点滴の副作用に悶え、前駆陣痛に悶え…
しかも採血もされて、血管に薬入れながら血を抜くなんてどういうこっちゃ！どっちかにせい！
生殺しだ…！とまで思ってましたがね。
切迫早産での入院は基本安静。
トイレと食事と検査のときくらいしか動いちゃダメってことも多いです。
食事もベッドまで持ってくれるし、看護師さんに頼んで布団かけてもらったこともありますw
まさに上げ膳据え膳。
そんな生活で、食べるだけ食べて、寝て…太った…！？
実際のところはどうなのか、臨月で一気に体重増加をする時期に12日間入院した私の経験をお話しします。
切迫早産の入院は太る！？
切迫早産の度合いも人によって様々。
行動制限がかなり厳しくある場合と、トイレなどは自力で歩いて行ける場合があります。
私は、35w3dで、子宮頸管は18mm、子宮口1.5cm開いてました。
さらに赤ちゃんが降りてきていて、この時点の内診ですでに先生が赤ちゃんの頭に触れるほど。
一応安静の指示ではありましたが、特に絶対安静！起き上がり禁止！ってことはありませんでした。
トイレも病室の外だったし…。
ただ、今までは上の子（男の子、3歳）の保育園送り迎えや遊びの相手、家事、買い物、お出かけetc…
とアクティブに動きまわっていた生活から一変、病室隔離の生活に。
カロリー消費をまるでしないような生活になってしまい、これはもう
太らせ合宿でしかない。
とずっと思っていたのでした…。
一時期はつわり史上最低最悪と言われるよだれつわりで痩せたんだけどね…。
退院時の体重はいかに！？
これ、自分でもびっくりだったのですが、
12日で-1kg
でした。
うそん！？と。
上げ膳据え膳生活で、日中やっていたことと言えば
・PCでネット
・スマホでネット
・NST
・寝る
・食べる
ですからねw
あ、ちなみに起き上がり禁止ではなかったので、PCは起き上がってカタカタしてました。
ベッドを椅子のようにして座るか、ベッド上にあぐらをかくか。
スマホだけじゃ絶対無理！と思ってwifiレンタルして持ち込んでたので、調子のいい時は1日の大半をネットサーフィンしてました。
入院中のレンタルwifiが超快適だった件はこちら。
でも、36週に入るとお腹の張りや前駆陣痛にも悩まされ、日中でも起きているのが辛くて寝っ転がっている時間が多くなりました。
また、点滴の量が次第に増えていくので、副作用も強くなり…
動悸や震えで何もする気になれず寝ている、ということも多かったです。
切迫早産の点滴って他のものより痛くね？と思うのは私だけ？
でも朝昼晩の食事だけは楽しみで（むしろ楽しみがそれくらいだったw）、基本残さず食べてました。
ええ、食べちゃってました。
これに関して、恐ろしい事実がのちに判明するんですが。笑
病院食とは言え、食事完食していても痩せたなんて、きっと食事が質素だったんでしょ？
と疑いの眼差しのあなた。
ではでは、どんな食事がでたのかちょっとご覧あそばせ。
切迫早産入院時の食事がウマイぞ。
友人や家族とオシャレなカフェに行ってすら、特に写真は撮らない私。
インスタ映えとか何それおいしいの？
な冷めた私でしたが、さすがにずーっと同じ部屋、同じ光景、同じように流れる時間…。
その生活の中で唯一の変化といったら、点滴に入る薬の量と毎日の食事。
点滴の薬の量が増えるたびにパシャリ。
ご飯を持ってきてもらうたびにパシャリ。
そうだね、ノイローゼだね。
でもその写真が役に立つ時がきたんだな！
私が毎度完食していた、切迫早産の入院食をちらっとご紹介。
まず朝ごはん、だいたい7時半〜8時くらいからでした。
朝ごはんは割とパンが多めだったかな。
食パンの時もあればロールパン、クロワッサンの時もありました。
朝ごはん、ごはんバージョン。
昼ごはんは12時〜12時半くらい。
昼ごはん。こちらはオムライス。
デザートにチーズ蒸しパンが出ました。
昼ごはん、ビビンバ丼のときも。
夜ご飯、18時〜18時半くらいです。
この日の夜ご飯はがっつり揚げ物、エビフライとカツと白身魚の揚げ物。
ちらし寿司と天ぷらの日もありました。
夜ご飯はいつも結構ボリュームたっぷり。
ちなみに私が入院していた産婦人科は、地域ではちょっと割高と言われている規模の大きな産院で、病室も最大で3人部屋だけれど、基本は個室、という感じのところです。
かといって都内のホテルみたいなレディースクリニック♪とかそんな感じのところでもありません。
やっぱり女の人しか入院しないから、女子向けな病院食なんだな～。
そこまで質素ではないと思ってますが、いかがでしょう？
切迫早産で入院して太ってしまう原因は？
さて、朝昼晩の病院のごはんをペロリと平らげていた私ですが、最終的には赤ちゃんの体重は増えて、私の体重は減ったという奇跡が起きました。
産婦人科の食事は基本的には産後の人向け
そう、これ衝撃の新事実！
大抵の産院がそのようなんですが、入院患者は基本的には出産後の人の方が多かったりします。
そのため病院食も、出産後の人の母乳のため、体力回復のためなどでちょっとボリューミーだったりします。
それを、あろうことか私は、ずっと疑いもせず食べ続けてました。
ですが、家で食べていた食事よりもヘルシー？？
サラダは毎食絶対に付いてくるし、肉や魚もメインとして使われているけれど、それ以上に副菜や汁物に野菜がしっかり入ってる！
家だとそこまで野菜を使えてなかったり、品数も少なかったり、その分お米を多く食べてしまっていたり…。
デザートは果物の時もあれば、和洋のスイーツの時もあります。
たい焼きやロールケーキ、シュークリームの時もありました。
でも、基本的には果物なので、やっぱり意外と家での食事よりもカロリーが抑えられていたのかもしれません。
病院の食事以外は食べてはならぬ！
私が入院して「生活リズムが整ったな～」と思ったのは、病院で出た食事以外は食べなかったから。
というか私の急な入院のために、上の子の保育園の送り迎えや体調不良やなんかで、身内はお見舞いに来る余裕もなく…。
旦那は仕事帰りに急いで寄ってくれたりしたこともあったけれど、すぐに面会終了時間になっちゃうから、最低限の荷物のやりとりのみだったり…。
そんなこんなで差し入れをもらうこともなく。泣
それに自分も、動いていないからかそこまでお腹が減ることもなく。
なので、病院で出た食事以外のものは殆ど食べていませんでした。
自動販売機があったので飲み物を買うことはありましたが。
家にいたら絶対口さみしくなってちょこちょこお菓子を食べていただろうけど、食べるものもないから食べませんw
これが、余分なカロリー摂取にならずに減量につながったのだと思います。
ということで、お見舞いに来てくれる人がたくさんいることは嬉しいですが、差し入れに手を出すのは極力我慢しましょうね。
まとめ
切迫早産での入院は心身ともに結構な大ダメージです。
長期になることも多く、先の見えない入院生活に点滴痛など、気が滅入ることばかり…。
そんなストレスから、甘いものを欲してしまったりして、ついつい身内にお菓子を買ってきてもらったり…してはいませんか？
病院食以外の間食に気をつければ、意外と太らないものですよ～♪
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赤ちゃんが生まれたら必要なものって結構あるよ。
お宮参りも忘れずに。
