こんにちは。とこです。
母の日って比較的簡単にプレゼントが選べるんですけど、父の日ってなかなか難しいですよね。
ましてや義父へのプレゼントなんて、どうしよう~。。
あるあるですね~。
実父でも毎年毎年ってなると、今年はどうしようかな~とか考えてしまいますが、義父となると好みもイマイチ分からないので余計に悩みがち。
しかも遠方に住んでいて年に数回しか会わないなんて場合は、どういう人なのかを知る機会も少ないですよね。
ということで、義父への父の日のプレゼントをどうするべきか、実父と異なる失敗しないためのポイントをまとめました。
父の日の義父へのプレゼントはどうする?
母の日よりもマイナー感のある父の日。そう感じるのは私だけでしょうか?笑
義理の両親が近くに住んでいればまだ関わる機会もありますが、遠方で年に数回程度しか会いにいかないという方も多いかと思います。
まして義父ともなると、義母以上に関わる機会が少ないのは事実。
そもそも、義父に父の日のプレゼントって、あげますか?
父の日の義父へのプレゼントですが、あげないよりはあげたほうが良いです!
特に義母に母の日のプレゼントを贈っている場合は、義父には何もしないという事態は避けなければなりません。
義父に「自分には何もないのか!?」と思わせてしまうと義父との関係が悪化してしまうかもしれませんし、仮に義父が何にも思っていなくても、義母から「父の日は何もしてくれないのね…」なんて悪い印象を持たれてしまう可能性があります。
たかが父の日、されど父の日。
年に一度のプレゼントでも義両親との関係を良好に保てるなら、ぜひあげましょう。
なかなか会う機会のない義父と親睦を深めるきっかけになったり、「しっかりしたお嫁さんだな!」と好印象になるはずです。
でも、
じゃあお義父さんの好きなものって何!?趣味ってあるの!?
と、どんなものをプレゼントするべきか、ジャンルすらも決まらない、選ぼうにも選べない!
というお悩みスパイラルに陥っているそこのアナタのために、義父へのプレゼント選びを失敗しないテクニックとオススメアイテムをご紹介していきますね!
義父へのプレゼント選びを失敗しないために
義父へのプレゼント選びでなぜ悩んでしまうかというと、義父の事をよく知らないからですよね。
私は実父でもプレゼントをあげる時は悩んでしまいます。笑
長年一緒に過ごしていたのに、分かりやすい趣味とかないし、寡黙で何考えてるのか分からないんですよね~。
だから結局食べ物になってますが…。
でも、食べ物って結構便利です。
義実家の家族構成によっては、義両親だけではなく兄弟も一緒に住んでいれば、食べ物なら義父じゃなくても誰かしら食べられます。
そこで、他の人が食べたとしても「義父にあげたのに~」なんて思わないこと!
むしろ、義父だけじゃなくて他の家族にも喜んでもらえた♪って前向きに捉えましょう。いやホントに。
ただし、もし義父が健康のために病院からNGと言われている食べ物があったり、明らかに苦手だと家族間で有名なものがあった場合は、そういうものは避けること。
■お酒
病院から止められている、健康面で義母など周りがお酒を飲むことをよく思っていない、などがありがちです。
■甘いお菓子
年齢が高くなると糖尿病などよく聞きますよね。こちらも病院で止められていないか確認が必要です。
■コーヒー
コーヒーは結構好き嫌いがあります。飲む人は飲むし飲まない人は全く飲まないです。
■肉、脂っこい食べ物
年齢の高い義父の場合、脂っこいものが苦手になっていたり、やはり病院や家族から止められている場合があります。
■塩分の多いもの
例えば高血圧の人は、塩分を取りすぎるのはよくありません。塩辛、お漬物などしょっぱいものを控えている可能性があるので注意です。
もしあなたが義母とは結構仲がいいようであれば、アドバイスをもらうのも手。
もちろん身近に義父の息子である旦那がいるんですが、旦那に聞いても結構「分からない」とか「なんでも大丈夫だよ」とか言いますからね。(←経験談)
そこで何か趣味や、最近欲しがっているものなどの情報が貰えれば、それに関連したグッズが探せますね。
それでもな~んにも出てこなければ、食べ物の好みや食べられないものなどを聞いてみればよいかと思います。
もう一つ、実父にも父の日のプレゼントを贈っている場合、金額の差をつけないようにしましょう。
実父と義父なんて別に仲良くないし、接点ないし…という場合でも、何の拍子で情報が洩れるか分かりません。
父の日のプレゼントの予算は3,000~5,000円が一般的です。
あまり高価な贈り物をするのも、恐縮させてしまいかねません。見栄を張らず、遠慮せずに受け取れるくらいの額にしましょう。
そして義母に母の日のプレゼントを贈っている場合は、義母との金額の差もつけない方が安心です。
となると、やはり母の日、父の日ともに3,000~5,000円くらいが無難ということですね。
義父へのプレゼントは無難な食べ物でどうだ!
上でもお話しをしましたが、義父だけでなく実父にまでなんやかんや毎年食べ物を贈っている私…。
ネットでは結構「食べ物を贈って終わり~」っていうのはそっけないとかそんな情報もありますね。。だったらみんなでお食事にご招待とか、ペアお食事券とかの方がプレゼントらしいんじゃないの!?と。
でもですね、ここはそれぞれ家庭の好きなスタイルがありますよね。
私の父なんかは特にお酒を飲むのが好きなんで、基本食事の時間と言えばお酒の時間って感じなんです。でも、どこでも良いわけじゃなくて、家で飲むのが大好きなんですね~。宅飲みってやつっすね。
仕事は大工をしていてそれはもう職人中の職人なんで、いざオシャレなレストランとか無理なんです。笑
ビジネスカジュアルとか何それ?漢は黙ってニッカポッカだろ!みたいなね。
だから家で飲みながらつまめるちょっと高級な珍味とか結構よかったみたいですよ。
そして良かったと言われたら毎年送り付ける私…。笑
とまあ我が家の話は置いといて、父の日に食べ物を贈り続けて10年近くの私が厳選する無難な食べ物ギフトをご紹介!ちなみに全て過去に贈ったことのあるものです。
お酒
これはNGの場合もあるのでちゃんと確認すべきですが、普段は飲めないようなちょっと有名なお酒とかいいですよね。
ビールだったら地ビール。日本酒だったら有名な酒造のものとか。
あと私が実際に義父に贈ったもので、小さな瓶や缶で飲み比べセットっていうのがあるんですけど。
飲み比べセットなんて自分では買わない人が多いと思うので、これ結構面白いです。
和菓子
義父の年齢にもよりますが、甘いものが好きな人でもとりわけ和菓子の方がいい!って方、結構いるんじゃないでしょうか。
そういう場合は、羊羹とか、わらび餅、大福なんてのもアリです。
これがまた、ギフトシーズンになるとそういう、いいとこどりの詰め合わせセットが出たりするんですよね~。
メッセージを入れることができるものもあるので、特別感を出してみてもいいですよ。
おつまみ系
うちの父に当てはまるタイプですが、お酒は発泡酒で十分だけど毎年色々おつまみを試せるのはいい!っていうパターンもあります。
去年当たったのは明太子
。いや、単純に父が明太子好きだったからっていうのもあるんですけど。
それが父には酒のつまみにもなるし、母や兄弟にはごはんのお供になるし、お弁当にも使っちゃった~って母から連絡が来た時には、みんなで楽しんでもらえたならよかったな~って思いました。
酒のつまみにも、普段の食事のおかずにもなるようなものは結構便利です。
高級なお取り寄せグルメ
普段は食べれないちょっと高級なお取り寄せグルメは、2人分贈ると義母からの反応がかなり良いです。笑
例えば、カニ、フグ、うなぎ、しゃぶしゃぶとかすき焼きのお肉。
義父一人に食べてもらうってのもアレなんで、家族分贈ることにはなりますが、家族で楽しめたよ~って喜んで貰えること間違いなしです。
年に一度ならちょっと奮発してこういうのもアリです。
まとめ
義父へのプレゼント選びって本当に考えちゃいますよね~。
でもいざプレゼントが決まってしまえば、なんか清々しくてほっこりした気持ちになります。
父の日って、普段なかなか言いにくいお礼の気持ちを伝えるチャンスなので、活用しない手はありませんよ!
どんなものでも、やっぱりプレゼントってうれしいものです。
もしかしたら義父の方も、そろそろ父の日だな~って柄にもなくソワソワしているかもしれないですし。
今年初めて義父にプレゼントを贈る人にも、毎年贈っている人にも、今まで贈っていなかった人にも、この記事が参考になりましたら幸いです。