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ライフログ

去年の花火って使える?湿気った時の復活方法と来年の為の保存方法

こんにちは、ひなたです。

 

そろそろ夏だなと思って扇風機やBBQグッズなどを出していると、去年の花火を発見!!

去年買って、結局未開封のまましまっておいたものもあれば、全部使い切れなくてとっておいたものまで。

 

あるあるですね~。

 

この花火って、使えるのでしょうか?
また、保存方法が悪くて湿気ってしまっている場合、復活できないの…?

 

ということで、去年の花火は果たして使えるのか!?
もし今年の夏に使い切れなかった場合、来年のための正しい保存方法をご紹介します。

去年の花火って使えるの?

花火って結構、買いすぎちゃったり、なんか商店街のクジとかでもらったり、やろうと思ってたら天候悪化でできなかった~とか、まあ色々ありますよね。

で、その年の間に使えないってことも出てきます。

花火の使用期限

一般的には、花火の使用期限はおよそ10年と言われています。
このことからも、去年のものだからといってもう使えない、ということはありません。

 

私も去年の花火を見つけた時は、火をつけたら爆発するんじゃないかとか考えました。笑

 

でもそんなことはないですw
雨に濡れたり水に浸けたりしていないことを前提に、一般的な家庭での保管であれば去年のものでも使えます。

 

花火業者の間でも、在庫の関係で1年以上前に作ったものを流通させるということもあるそうです。

保存状態が大切

さて、去年の花火が使えることはわかりましたが、この問題点は「保存状態により変わる」ということです。

 

花火というのは火を付けて楽しむものです。
当然ながら、火薬が入っていますよね。

 

時間の経った花火は、大まかに

■湿気を吸って火が付かなくなる
■花火の中の金属粉が酸化してしまっている

のどちらかによって、花火本来の現象が出なくなります。
要するに「花火が湿気った」状態ですね。

 

保存方法が良くなければ、1年でもこういった状態になってしまうことは大いにあります。

そのため、去年からどのように保管していたかが重要になってくるのです。

 

未開封、またはジップロックなどの密封状態で保管していた場合は大丈夫でしょう。

外の物置など、雨や雪の影響を受けやすい場所に保管していた場合は注意が必要です。
もし、花火の筒が柔らかくなっていたりふやけている、部分的に剥がれているなどの状態が見られるようであれば、使用を中止しましょう。

湿気った花火を復活させる方法!

去年の花火が使えるならさっそく今夜やろうかな~!というあなた。

もし今夜、花火を取り出して火をつけようとしたら…つかない!

なんか湿気っちゃってるかも…!押し入れにしまっておいたのに!!

 

という可能性もあります。

 

もしくは、せっかく保管しておいた花火に、試しに火をつけてみたけれど、なんかイマイチ火のつきが悪かった…。
遊べないことはないけれど、どうしよう…。

という人もいるんじゃないでしょうか。

 

梅雨があったり多湿の日本ですから、多かれ少なかれ、保管していた花火が湿気ることはあります。
そんな時、じゃあもう今度こそ捨てるしかないの?

 

いやいや、そんなことはありません!

 

外見のしっかりしている花火であれば、一度天日干しをしましょう。
湿気を含んでいるために火のつきが悪くなっていると思われますので、乾燥させることが大切です。

 

日光の当たる窓際に置いておくのもアリですが、やはり風が通る方がより一層乾燥しやすいです。
できるなら、外に広げて花火1本1本に風が通るようにした方が効率的。

 

一般家庭で保管されていた花火は、たいていの場合この方法で復活します。
去年の花火を見つけたら、遊ぶ前に天日干しをしておくと良いですね。

ただし、天日干しをしても火がつきにくい、花火の火の出方がおかしい、など。
怪しいものは使用を中止してくださいね。

来年のために 正しい花火の保存方法

もし今年、花火を使いきれなかったら、来年のために正しい保存方法で花火を長持ちさせましょう。

 

まず、花火を新聞紙で包み、ジップロックなどの密封できる袋か、お菓子の缶などに入れます。
そこに一緒にシリカゲル(お菓子に入っている乾燥剤)を入れましょう。
100円均一のお菓子作りコーナーにも売っていますし、ネットなどでも購入できます。

 

似たもので脱酸素剤というものがあります。こちらもお菓子の袋に入っている酸化防止剤ですが、乾燥剤とは違います。

 

脱酸素剤は酸素を吸収して、食品の酸化を防ぐもの。
乾燥剤は水分を吸収して、包装内の湿度を低く保ち食品が湿るのを防ぐもの。

 

花火の保管時には湿気を取り除き乾燥させたいため、乾燥剤(シリカゲル)が最適です。

 

保管場所は家の中のなるべく湿気の少ない場所が良いです。
冷暗所が良いそうですが、クローゼットや押し入れでもさほど問題はないかと思います。

家庭での長期保存は当たり前ではない

使用期限が長いとはいえ、シーズン終わりに安くなった花火を使いきれないほど購入したりするのはやめましょう。

 

市販の手持ちの花火は、おもちゃ花火と呼ばれたりもするほど簡単に購入できます。
ですが花火は火薬。火災などの事故の元にもなりかねません。

 

また、子どもの手の届くところにしまうのもやめましょう。
花火を保管しているということは、火薬を自宅に置いているということです。

花火を保管したことを忘れないようにして、翌年には使ってしまうようにしましょうね。

まとめ

とっておいた去年の花火は、保存状態がよければ基本的には今年も使えます。

1シーズンで使いきれなかったらもう使い捨て!となってしまうのも勿体ないですよね。

 

どうしても使いきれなくても、正しく保存をすれば翌年でも使えるので、花火が残ってしまったら面倒くさがらずに丁寧にしまっておきましょう。

 

 

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