こんにちは、ひなたです。
主人がGPD WINを購入してから約1ヶ月が経過しました。
どうやらかなり気に入っているようで、毎日持ち歩いています。
前回のレビューの反響がかなりあるので、1ヶ月ほど使用してみて、改めて感じた便利な面やゲームの実機動作についてもお伝えします。
(以下、30代サラリーマンの主人より)
GPD WIN Z8750版購入1ヶ月後レビュー
GPD WIN Z8750版を購入してから、1か月ほど経ちました。
これといってテクニカルな使い方はしていませんが、日常生活に溶け込んでいます。
ちなみに、前回のレビュー記事はこちら。
購入してから持ち歩きは毎日。
僕は通勤時はもちろんの事、家族とのちょっとしたお出かけにも持っていきます。
今はどこに行ってもフリーのWi-Fiスポットがありますからね。
レストランやカフェは当たり前となりましたが、最近ではコンビニ、サービスエリア、ショッピングセンター等にも設置されています。
都内でフリー Wi-Fiスポットを探すなら下記が便利です。
>>FREE Wi-Fi&TOKYO
それにしても…毎日GPD WINを持ち歩いていると、どうしてもアウトドア的な使い方をしたくなります。
USBカメラを繋げてスケートの追い撮り出来ないかなーと“ダメな使い方”を考えてしまいました(撮ってその場で編集出来ますし)。
しかし「安定しない&絶対壊す」事は分かり切っているので、素直にGO PRO使えという結果になりました。
…でもフィンガーボードの撮影&編集には最適かなと思っていますよ。
それでは使用して1ヶ月の簡単なレビューをご紹介します。
■ジョイスティック
ジョイスティックでのマウス操作ですが、予想以上に良かったです。
初めは少し戸惑うかもしれませんが、ほとんどの方が慣れると思います。
もちろん細かい操作には向きませんが、webブラウジング等の基本動作は快適です。
左右クリックも使いやすく、よく考えられています。
またJoyToKeyの導入で、さらに便利になります。
■豆キーボード
例の豆キーボードも打ちやすいです。ポチポチとちゃんと“押した感触”があるので安心感があります。
しかしタイピングの早さを求めてはいけません。
…なんせ両手の親指で打つので。
ショートカットキー(複数ボタン)は想像以上に押しづらいですが、やっぱり便利です。DTMやDTPのアプリケーションでは必需です。
※日本語切替は「Alt+~」です。
■USB Type-C充電
「USB Type-C」 充電も“超”が付くほど便利です。
充電環境に気を使わなくて良いのがこんなに楽とは…
ゴツい電源アダプターが必須のSurfaceは完全に自宅専用機となりました。
■その他
またGPD WINは『持ちやすく、置きやすい』という事にも気付きました。
タブレットだと、その辺に置く時にかなりの面積を使います。GPD WINは小さいので特に気にしません。
持った時のホールド感も“しっかり”あるので、タブレットと違ってうっかり落とすという事もありません。
と、正直良いところばかりです。
ちゃんと使えるUMPCです。文句はありません。
個人的に今世間を騒がせているGPD Pocketよりも、GPD WINの方が好みです。お値段的にも。
強いてマイナスポイントを挙げれば…誰が見てもゲーム機にしか見えないというところでしょうか…笑
「ノマドワーカーごっこ」が「外でゲームするオッサン」になりますw
Steam版 GTA Vの実機動作はいかに!?
気になっている方も多いと思うのがSteam版GTA V。
セール中(¥3,500 JPY)という事もあり、思い切ってSteam版GTA Vを導入してみました。
まぁ…もちろん快適には動きません。
しかし、全く遊べないという事ではありません。
どうしても気になったポイントをピックアップします。
・Steam版GTA Vは大容量。せっかく追加したストレージ(VHD)をゴッソリ持って行かれる。
・ゲーム開始まで5~10分程かかる。
・キャラクター変更時に高頻度でフリーズが発生。ゲームを終了する必要がある。
・ハイウェイを超スピードで飛ばしていると稀にゲームが落ちる。
・ゲーム開始時、稀に原因不明の操作不能になる。
ミッションをクリアしたい!アクションを楽しみたい!という方には…残念ながら心からオススメできません。
コンプリートのセーブデータを使用し、のんびりとお散歩&クルーズが限界です。
MTBやモトクロッサーで山道を駆け抜けたり、車をカスタムする事は問題ありません。
オススメはビッグリグで山道を走破、ビッグリグでハイウェイドライブ、ビッグリグの車庫入れでしょうか…。
Euro Truck Simulatorとは一味違ったトラック野郎を体験できます。
ちなみにシステム言語や字幕は日本語ですが、“規制がない”海外版となります。これは嬉しい事です。
しかしファイルサイズが68GB程あります。
…やっぱり本当にGTA Vが好きな方以外はインストール自体オススメできません。
※SteamとはアメリカのValve社が運営するデジタルゲーム等のダウンロード販売サービスです。
まとめ
GPD WINでやりたい事はたくさんあるのですが、あまり進まない状況です。
実はAdobe Creative Cloudもインストール済みで、軽くですが実務で使っています。
データ作成というよりも、チェックという目的要素が強いです。
次回のGPD WINレビュー記事は『GPD WINでDJ』を予定しています。
今週末のBBQはGPD WIN(TRAKTOR KONTROL S4 + TRAKTOR PRO 2)でDJしてきます〜。