こんにちは、ひなたです。
人はそれぞれ、悩みを持っているんです。
どんな人でも…。
なんて大人になった今だからこんなこと言ってますが、私が小学校高学年から専門学生の時まで、約10年間も悩まされたのがニキビです。
今はまあ、ニキビ跡やクレーターもポツポツありますが、メイクで隠せるくらいにまでは治っています。
でもね~、当時はほんっとーに悩んでました。
だって、ニキビって隠せないじゃん!
(マスクすれば隠せるけど、学校で1年中マスクってわけにも…)
だから私は、ニキビのせいで…ニキビのせいで…って思って、楽しくなかった思い出の方が多いんですよね。
しかーし!
大事な大事な青春時代をこんな風に過ごすのはもったいないです。
幸い、学生には夏休みっていう長期休暇があります。
部活があったり塾があったりするかもしれないですが、それでも日々の学校生活よりも融通が利くはずだし、何より顔を合わせる人の数も少ないし。
というわけで、この夏休みの期間にニキビを治して、新学期を楽しく迎えましょう!
夏休み中にニキビを治す!
ニキビの悩みは深いです。
ニキビのせいで、学校行きたくない。
ニキビのせいで、行事の写真に写りたくない。
ニキビのせいで、前を向けない。(下ばっか向いてる)
ニキビのせいで、何もかも楽しくない。
私は本当に、こう思ってました。
実際に仮病で学校も多々休みましたし(皆勤賞なんてとったことありません)、体育祭の集合写真で一番後ろに隠れて頭と目だけしか写らない、ってこともありました。
ニキビは悩んだ人しかそのつらさ、苦しさはわからないです。
当時私の仲の良い友人が、内臓の病気の関係で月に1回ほど通院をしていました。
また、その子の病気にはスイカが良いらしく、でもその子はスイカが嫌いだったので食べたくないと言っていました。
でも私は、そんな悩みたいしたことないくせに!って思ってました。
だって内臓のことは周りの人にはバレないじゃん。でもニキビは誰が見てもすぐわかるし、隠しようもないし。
もしこのニキビが治るって言われたら、嫌いな食べ物だろうがなんでも食べるし!って。
今思うとひどい性格ですね。。
私の例は極端ですが、本当にニキビのせいで色々なことが嫌になり、考え方もネガティブになっていたことは間違いありません。
本当に、ニキビって嫌なやつだな!
ニキビの原因とは
さて、そのニキビの原因になるものですが、一般的に言われているのがこちらです。
体調不良(血行が悪い、胃腸の不調)
食事
ストレスって言われても!
現代社会では何でもかんでもストレスって言うほどストレス社会な昨今、
ニキビ自体がストレスなんだよぉぉーー!!!
ああ、悪循環。
でもなぜストレスや食事と言われているのかというと。
まず、ニキビの原因は皮脂にあります。
で、ストレスや食生活の乱れが皮脂を過剰に分泌してしまう
↓
毛穴に皮脂が詰まってしまう
↓
アクネ菌が繁殖して炎症を起こす
というわけなんです。
さらにここに、ターンオーバーの乱れが関係してきます。
ターンオーバーとは
表皮細胞は私たちの体で日々作られています。古い細胞は新しい細胞に押し上げられ、やがて古い細胞は角質になり、垢として剥がれてゆきます。
このサイクルのことをターンオーバーといいます。
ストレスや食生活の乱れによってターンオーバーも乱れると、皮膚が再生されにくくなり毛穴も塞がれ、余計にニキビができやすい状態になってしまいます。
以上のことから、ストレスや食生活が原因と言われているのです。
そこで、この皮脂分泌やターンオーバーの機能を正常にするために、ストレスを減らしたり生活習慣を見直す必要があるのですが、夏休みはまさに生活習慣を変えるチャンス!
今年の夏は、ちょっと大変かもしれませんが、頑張って綺麗な肌を取り戻しましょう!
ニキビを治す洗顔方法
ニキビには洗顔やスキンケアが影響します。
間違ったやり方を続けていると、いつまでたってもニキビが治らず繰り返してしまいます。
洗顔
皮脂が多いからニキビができるのなら、頻繁に洗ってさっぱりさせておけばいいのか、と思いがちですが、そうではありません。
実は「洗いすぎ」が問題なんです。
洗顔は1日に2回で十分。
やりすぎは肌に刺激も与えますし、洗いすぎることで肌に必要な皮脂も流されてしまったりと、余計に肌にとって良くない状態になってしまいます。
私が当時洗顔を行っていたのは、朝と夜の2回だけ。
また、その時に使う洗顔料も選ぶ必要があります。
市販のお手頃な洗顔フォームを使っている人が多いかと思いますが、できることならニキビ肌専用の石鹸を選びましょう。
多少高くなってしまうかもしれませんが、ニキビのある肌に実際に付けるものなので、これを適当なものにしていてはいつまでも改善されないのも仕方のないことです。
■プロアクティブ
プロアクティブはテレビCMなどもやっているので見かけることが多いかと思います。
プロアクティブに限らずですが、肌に合う、合わないがありますので、一概にこれがいい!とは言い切れないのも事実です。
■ファーストクラッシュ
ドラッグストアなどでは見かけないので初めて見たという方も多いかと思いますが、口コミは結構良いです。
子どもさんのために親が購入するというパターンも多いのがこの商品。
これらの洗顔アイテムは、ニキビを治す効果があるわけではありません。
紹介しておいてなんだよ!と思った方、すいません。
じゃあやっぱりなんでもいいじゃん!ってなっちゃいますかね?
いやいや!そうじゃないんですって!
市販の洗顔フォームでは、刺激の強すぎるものがあります。
そこで、ニキビのできた肌に優しく、負担をかけすぎない洗顔料を選ぶ必要があるということです。
洗顔方法
基本的には常温の水で洗顔します。
石鹸をしっかり泡立て、皮脂の多いおでこや鼻から泡を乗せます。
顔に泡を乗せている時間は1〜2分で十分です。(長すぎはよくない)
もちろん、ゴシゴシと洗わず、泡が汚れを吸着するイメージです。
すすぎは念入りに。
あごに泡が残りやすいので気をつけてすすぎましょう。
洗顔時に石鹸を使うのは夜だけでもOK
あまりにも起床時にテカった感じがする、脂っぽい…というときは朝も石鹸を使用したらよいと思いますが、朝はそこまでではないという場合は、朝は水洗顔にして、夜は石鹸を使用する、というのが良いです。
自分の肌の調子を見ながら、コントロールしていきましょう。
保湿ケア
洗顔後のケアも見直していきましょう。
ニキビのできた肌を気にしている方は、洗顔後何もしていないということはないかと思いますが、果たして今行っていることは自分の肌に合ったことなのか、ということです。
洗顔後の肌は、余計な皮脂がなくなっているはずです。
これでさっぱり☆と思いがちですが、そのまま放っておくとどうなるでしょうか。
皮脂は、肌の乾燥を防いだり、ホコリやウイルスなどの刺激物から守る働きをしています。
そのため、長い間肌に皮脂がない状態を作ってしまうと、肌が自ら皮脂をたくさん出そうとしてしまいます。
これが過剰な皮脂分泌となり、結果的に乾燥がオイリー肌を作っているということになります。
そこで必要になってくるのが化粧水です。
化粧水選びのコツ
じゃあ、どんな化粧水を選んだら良いでしょうか。
ドラッグストアで購入出来るようなものでも構いません。
普段使っているものがあり、肌に合っているならそれで良いです。
ただし、その化粧水が「保湿成分」を多量に含んだものの場合、ちょっと注意が必要です。
化粧水の種類によっては、保湿成分による油分が多くて、その油分が毛穴に詰まり、ニキビが治らない…。
ということもあるからです。
できるだけ、オイルフリーのものや、ノンコメドのものを使用しましょう。
ドラッグストアで購入出来るものでおすすめは
■うるりスキンコンディショナー
■極潤
■オードムーゲ
あたりです。
もともとこれらを使用している方なら、そのまま使い続けていて良いかと。
また、ニキビ専用のケア商品ではこちら。
■オルビス
口コミも結構良いです。
お試しセットはお手ごろ価格なので試してみる価値ありです。
■ルナメアAC
ニキビ専用としてよく聞くもののひとつにルナメアがあります。
こちらのお試しセットはお手頃なので、試してみたい人はおすすめ。
■リプロスキン
こちらのリプロスキンも有名ですよね。
口コミもなかなか。
どの商品もそうですが、相性がありますので一概にこれが絶対!というものはありません。
リプロスキンの場合はそれだけ期待されているからこそ、このくらいの口コミになったのではないかと思います。
肌の機能を正常にする、回復させるために、外からのアプローチとして洗顔や保湿ケアを見直してみましょう。
そして、同時に生活習慣の見直しも必要です。
ニキビを治す生活習慣
あなたの生活習慣はどうですか?
規則正しくすごせていますか?
ドキッとした方、多分ほどんどだと思います。
ニキビを治す生活習慣、ここでは食事と睡眠を取り上げますね。
食事
例えばですが、三食お菓子なんて人はさすがにいないですよね?
こんな人がいたら速攻やめてくださいね。
偏った食生活は、ニキビだけでなく、病気の原因にもなります。
たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、栄養をバランスよく取ることが大切です。
脂っこいものは控える
ハンバーガーやフライドポテト、ポテトチップスなどですね。
脂っこい食べ物は、摂取した脂が顔に出やすくなり、テカリや脂っぽさを引き起こします。
とは言っても、絶対に食べるな!というわけではなく、月に1回くらいならいいんじゃないかな、と私は思いますけどね。
あと、これは私の自説なのですが、相性の悪い食べ物ってあると思うんです。
私は、ニキビ全盛期の時に食べると悪化するものがチョコレートでして。
逆にポテトチップスとかは大丈夫でした。
まあ別にポテチはそんなに好きでもなかったんですけど。
これは本当に、チョコを少量でも食べちゃうとニキビが増えるっていうのを何度も繰り返しました。
なぜ繰り返したのかって?
チョコが好きだからどうしても食べたかったんですよ!
でも食べるとやっぱり悪化するというのを身をもって知って、高校3年間は断チョコしてました。はい。友達がチョコを食べている横で指しゃぶってましたよ、あの頃は。
食物繊維とビタミン
食物繊維とビタミンも非常に重要です。
便秘が肌荒れに繋がるというのは有名な話ですよね。
老廃物や毒素が便になり排出されるのですが、便秘になるとその老廃物などが腐敗し、外に出られなくなり全身を巡ります。
そしてなんとかして外に出ようとする老廃物が、顔などの毛穴から出てくるというわけです。
恐ろしい話ですね。もはやホラーです。
また、ビタミンもニキビ対策には欠かせません。
脂質の代謝を活発にし、皮脂の分泌をコントロールするとされるビタミンB2をはじめ、ビタミンB6、ビタミンB1、ビタミンCなども一緒に摂取できると効果的。
ビタミンは体内に溜めておけないので、毎日きちんと補給することが重要です。
ただ、食事で摂ることも大切ですが、限界もありますよね。
学生さんだったら、経済的に難しかったり、食事は親が協力的でないとクリアできない部分もあります。
ビタミンだったら、サプリメントが効率的です。
ドラッグストアでも簡単に購入できますよね。
私はハイチオールCが非常に相性が良く、ちょっとニキビが怪しいなと思ったらすぐに飲むようにしています。
【第3類医薬品】ハイチオールCプラス 60錠(シミ しみ 美白 そばかす 色素沈… |
チョコラBBも有名ですね。
【第3類医薬品】チョコラBBプラス 60錠 |
睡眠
睡眠も肌には非常に大切なことです。
睡眠不足になると「自律神経」の働きが狂ってしまい、これがまた皮脂の分泌を多くしてしまいます。
人間の身体は、睡眠中に疲れを癒したりダメージを受けた部分をケアしたりしています。
睡眠リズムが崩れると肌のケアもされにくくなり、肌の再生能力も低下してくるわけですね。
肌に良いとされる睡眠時間は7時間半と言われています。
なかなか難しいかもしれませんが、なるべくこのくらいは寝られると良いですね。
また、肌のゴールデンタイムをご存知でしょうか?
聞いたことがある人もいるかと思います。
1日の中で肌が最も再生しやすい時間帯のことで、22:00〜翌2:00の間となっています。
この時間帯には寝ていることが、ニキビ肌を治すためには必要です。
まとめ
ニキビ対策、いかがでしたか?
やはりニキビができやすい、できにくい体質というのはあります。
そのため、身近な人で肌の綺麗な人がいるけれど、こんなに制限の多い生活はしていないのに!なんてこともあるかも知れません。
ですが、それは他人と比べても仕方のないこと。
肌の再生能力や内臓の働き、皮脂の分泌量などには個人差があることは当たり前です。
人と比べることよりも、自分の生活習慣に上記のことを上手く組み込んで、日課にしてしまえば良いだけのこと。
そうすることでニキビをできにくくする生活スタイルを自然と送ることができるようになります。
夏休みはその生活スタイルにチェンジするのにぴったりの期間です。
今年の夏休みはニキビを治すことに専念して、心も身体も綺麗にしていきましょう!
\夏といえば脱毛/
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